双子の離乳食事情【料理嫌いズボラ母の戦略的離乳食!】【基本戦略編】
こんにちは!一卵性女の子ツインの母、うおさおです。
今日は我が家の双子の離乳食事情について記録していこうと思います。
料理が大嫌いでガチズボラのうおさおが四苦八苦して立てた離乳食戦略をご紹介します!
謙遜ではなく、本当に料理が苦手で、嫌いなんです
突然ですがうおさおは料理が大嫌いです❤️
できることなら料理を避けて生きていきたい人間です。しかし夫が1mmも料理ができないため本当に本当に嫌ですが、仕方なく私の役割になっている現状です。
もちろんお財布が許すならお料理キット的なものを頼みたい。なんなら全部お惣菜がいい。しかし自分のドケチ根性がいまだそれを許しません...泣く泣く適当な料理を家族に提供し続ける日々です。(死ななければOK☆)
そんな意識低い系のうおさお。子供が生まれてからというもの、当然ながら離乳食が始まるのは恐怖でしかありませんでした。自分たちのご飯ですらこの適当さなのに、いろんな種類の食材を全部ペースト状にして、なんて面倒すぎて無理じゃね?????←本音
というわけで、離乳食を始めるのはギリギリまで遅らせました。それくらい、自分にこのミッションができるのか不安だったのです。
何が一番ストレスか?そこを始点に考える
うおさおにとっていちばんのストレスは献立を考えることです。(次が後片付けかな...)
頭の片隅に"今日のご飯なんにしよう"という懸念事項があることが非常にストレスです。大人の分に加えて子供の離乳食の献立も考えるなんて私にとってはストレス2倍なのです。つまり、これをなくせば料理という嫌な作業の半分はストレスが減ります。
これはきっと人によって違うのが当たり前だと思います。献立を考えるのは大好きだけど、実際に手を動かすのは苦手という人。料理は好きだけど、後片付けが嫌いな人。ストックを作るのが嫌いだけど、食べる前にパパッと作るのは苦ではない人。
離乳食作りは今まで大人のご飯だけ作ればよかった生活にプラスα必要になってくる事です。産後約半年で出来てきたリズムが変わるタイミングでもあります。人それぞれ何が一番自分に負担になるかを考え、できるだけ心の負担にならないように始めたいですよね。
うおさおの基本戦略
前述の通りうおさおの場合は献立を考えるのが嫌。食事のたびに30分〜1時間もかけて調理をするのも嫌。ストック作りは何時間かかっても構わないから、毎日の負担を減らす方向で戦略を立てることにしました。
ストック作りは2週間に1回
基本はおそらくみなさんと同じです。しかし双子なので食べる量も当然2倍、初期から結構な量を仕込むことになります。そのため、事前に離乳食グッズは吟味して購入しておきました。
ベビーフードへのハードルを下げる
ここのハードルは最初に下げました。もちろん全部手作りできるのは素敵なことだと思います。でもそれが私のストレスやプレッシャーになるのは絶対に良くないと考えました。ベビーフードはメーカーさんが栄養バランスなども記入してくれており、考えて使えばかなり有用なものです。本当は全部ベビーフードでもいいくらいだと私自身は考えていました。
しかしここも双子問題。全部ベビーフードにしたら食費が大変なことになります...。金額と手間のバランスを考えながら使用することにしました。
二人一気に食事を済ませる
当たり前といえば当たり前かもしれませんが、二人を椅子に並べて正面に親が座り、一つの皿から同じスプーンで二人いっぺんに食事をさせました。一人分ずつ重さを計るのは面倒だったので始める前から諦めました。交互にあげていればだいたい同じ量です。気にしません。
では実際にうおさおがどのように戦略的に離乳食というミッションに挑むにあたり準備したものからご紹介していこうと思います。
【離乳食基礎】食事スタイル
ストック作り
みじん切りサイズになってからはこちらが大活躍。2週間分のストックを作るうおさおの作戦では、全部包丁で刻むなんて無理です!一生懸命刻んでも双子なので食べる量も2倍。すぐ無くなってしまいます。これがあればハンドルを数回引っ張るだけでものの数秒で好みの荒さにみじん切りができます。 ものの数秒ですよ!!ちなみに大人のご飯もこれを買ってからはハンバーグへのハードルが下がりました。絶対に買った方がいい調理グッズです!
初期〜中期
中期くらいまではバンボに座らせていました。追々ハイチェアを購入予定だったため、バンボ用の取り付けテーブルは未購入です。抜け出せるようになるまではバンボは大活躍でした!我が家は女の子なのでピンクのお揃いにしましたが、色のバリエーションが多いので色違いで使っている双子ちゃんも多いですよね!
食器セットはこちら。義母からプレゼントしていただいたので、特に使いやすさなどを考えて決めたわけではありません。中期くらいまではこれで十分でしたし、可愛いデザインなのでお皿に盛ると作った感があって大満足でした。スプーン・フォークは1歳半の今も使っています。
二人を並んで座らせ、同じ皿に二人分を盛り、同じスプーンで交互に口に運びました。ちなみに1歳半になった今もまだスプーンがうまく使えないので私の手であげるときは基本的には同じ皿に盛るスタイルです。同じ皿に盛っているので量もだいたい半分だろう、ぐらいのズボラスタイルです。
中期〜後期
中期の途中でハイチェアで食べさせるスタイルに変えました。ハイチェアの種類は色々悩みましたが、最終的にIKEAのANTILOPに決定。双子なので2脚買わなければならない事を考慮して値段が圧倒的に安い点と、何よりもスタッキングができる点が決定打でした。
狭い家の中で置き型のハイチェア2脚の存在感は大きいし、テーブル取り付け型はテーブルがかなり狭くなってしまうので、我が家にとってはこれがベストだったかなと考えています。使用していない時は重ねて部屋の隅に待機させています。軽いので動かすのも楽々です。
つかみ食べを想定して購入したのがこちら。私の実弟に指定して誕生日プレゼントとしてもらいました。笑 つかみ食べを始めて皿をひっくり返すようになるのを多少は防げます。(1歳半現在、これでもひっくり返すようになってしまいましたが...)我が家の双子は大食いなのでこれに乗り切らない分は他のお皿も併用しています。笑
さて、次回から離乳食の時期によってどのようにストック作りや献立を考えて進めたかをまとめていこうと思います!