うおさおの 右往左往 twins life

2018年10月生まれのMDツイン相手に右往左往する母のブログ

【ベビージョガーシティーセレクトラックス × マキシコシ】双子ベビーカー最強説!

こんにちは!一卵性女の子の母、うおさおです。

双子を妊娠してからベビーカーを調べまくったうおさおが、検討に検討を重ねて購入したベビーカー、Baby Jogger city select LUXの本気レビューをしていきます!

熱くなりすぎてかなり長くなりますが、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

Baby Jogger city select LUX × Maxi-Cosi 最強説

基本的に高額な双子ベビーカー。失敗は許されないと思い、妊娠中ネットを調べ尽くして検討に検討を重ねたうおさおが提唱したいのが、

"Baby Jogger city select LUX × Maxi-Cosi 最強説" です!!!

最重要項目に実用性を置き、その次にコスパを重視した結果がこちらです。

ベビーカー、特に双子用は生活環境によって合う合わないがかなりあると思います。少なくとも私にとってはこれが最適だったという前提でお読みいただければ幸いです。

こんな人にオススメ!

車のヘビーユーザーさん。特にワンオペで車に乗ることが多い方にはよりオススメです。

上の子がいて幼稚園や保育園の送り迎えに双子も同乗させなければいけない場合などはドンピシャではないかと思います。

我が家はうおさおがペーパードライバーなので夫しか運転しませんが、それでもかなりメリットがありました。

理由については続きをご覧ください!

マキシコシのメリット

Maxi-Cosi のベビートラベルシステムとは?

様々なベビーカーに対応しており、赤ちゃんを寝かせたまま 自宅⇆ベビーカー⇆車 を行き来できるシステムです。

具体例を出すと、我が家はマンション住まいの車持ちなので、車に双子を乗せるためには自宅前で一度ベビーカーへ乗せて車まで運び、さらにベビーカーからチャイルドシートへ乗せ換えが必要になります。

この時点でベルトの付け外しが2回発生します。双子なのでさらに2倍。車から家に戻る時も同様です。かなり面倒ですし、機嫌が悪いとベビーカーやシートに乗せただけで泣きます...

しかしマキシコシを使えば家でマキシコシに乗せるのでベルトの装着は1回のみ。ベビーカーにアタッチして車まで行き、マキシコシごと車に装着。帰りも同様です。面倒なベルトの装着が1回で済み、泣かせるきっかけが格段に減ります。

また、車の中で寝てしまったりした場合、せっかく寝てくれたのにベビーカーに乗せかえるだけで高確率で起きて泣かれてしまいますが、マキシコシは乗せ換えが不要なため起こさずに家まで運ぶことができます!

ただでさえ大変な育児の中、これは私にとって本当に大きなメリットでした。

乳児用Maxi-Cosi3種

 

 

ベビートラベルシステムに対応したマキシコシは3種類あります。

主な違いは、PEBBLE PROとPLUSは次世代安全基準の"i-size・R129"をクリアしている点。あとはPEBBLEとPLUSは4.55kgに対してカブリオフィックスは3.5kgです。

双子は2つ買わなくてはならないので、一番お値段が優しいカブリオフィックスでいいんじゃないかなと個人的には思います。笑

当然ですが基本的な安全基準はカブリオフィックスもクリアしていますし、持ち運ぶことを考えると重さもかなり重要ではないかと思います。

なぜベビーカー本体としてベビージョガーを選んだのか?

マキシコシ対応の数少ない双子ベビーカーの中で最安だったためです。(うおさお調べ)

 

ベビージョガー×マキシコシとして利用する場合に必要なものは

・ベビージョガー本体(正規シートは1シートor2シートどちらでも)

・マキシコシ2個

・マキシコシベースメント2個

・ベビージョガー用マキシコシアタッチメント2セット

ざっとですが総額15万円ほどになります。

(余談ですがこのリンク先の値段は私が購入した時の1/3ほどの値段になっています!なぜ!?羨ましすぎます!笑 2シートバージョンは今検索しても11〜15万越えのものばかりなのでこのリンク先だけなぜかとても安いようです。黒しか取り扱いがありませんが。)

私はあまり考えず正規シートを2シートバージョンで購入してしまいましたが、最初の15ヶ月間ベビージョガー×マキシコシとして使用する場合は1シートバージョンで買っても結局マキシコシに付け替えるので新生児から使用可能です。15ヶ月以降にもう1シート買い足せば正規シートも使えます。

 

また、我が家は双子しかいませんが、もし上にご兄弟がいらっしゃる場合はベビージョガーにボードを付けて一緒に乗れるのもかなりメリットなのではないかと思います!

ベビージョガー×マキシコシのデメリットは?

とにかく大きい

横幅は一人用のベビーカーと同程度ですが、とにかく長い!

規格上は114cmですが、マキシコシや正規シートを装着するとさらに15cmほどは伸びるイメージです。

しかし走行性が良く、見た目よりはるかに小回りが利くため 、うおさおはあまり気になりませんでした。店内などでは横型ベビーカーよりも気を使わずに走行しやすいと思います。

たたむ時の手順

オフィシャルには正規シートを前後つけたまま本体をたためるという事になっていますが、実際にはシート自体をたたむためにどちらか片方は必ず一度外さなければたためません。

マキシコシ装着の場合は必ず前後のシートどちらも外して本体をたたむ事になります。

ただ、マキシコシを使う場合は車への装着や家への持ち込みが多いはずなのでこの点に関しては得に気になったことはありません。

正規シートを利用する場合は結構手間に感じることがあるかと思います。

マキシコシ生後15ヶ月以降の作戦

乳児用のマキシコシは公式には15ヶ月頃(75cm or 13kg)までの制限があります。それ以降ベビーカーとチャイルドシートをどう利用するか、うおさおの作戦をご紹介します。

作戦1:Titan pro に買い替え

ベースメントはそのまま、マキシコシを乳児用のものから幼児期用のタイタンプロに買い替えて使用する作戦です。ベビージョガーには正規シートを取り付けて普通に使用します。それぞれ4歳、12歳までとかなり長く使用できるものです。

マキシコシの幼児用以上の製品はベビートラベルシステム非対応なので車につけっぱなしになりますが、1歳過ぎあたりからお昼寝も1回になる子が多いので、寝てしまって起こす事になるタイミングもかなり減ってきます。 

 

作戦2:全部メルカリへ!

マキシコシもベースメントもベビージョガーも全てメルカリで売却する作戦です。私はこちらの作戦を採りました。

先ほど少し触れましたが、今は私が購入した時よりも本体を安く購入できるようなので条件がかなり違いますが、私の場合は購入金額ー売却金額=7万円ほどでした。

チャイルドシート込みでこのお値段ならコスパ良いと言えるのではないかと考え、私は作戦2を採用しました!1歳5ヶ月の今は全て売却し、安価な横型ベビーカーとチャイルドシートをメインに使用しています。(また別記事でレビューしますね!)

 

まとめ

熱く語ってしまいましたが、私はベビージョガーとマキシコシにとても助けられました。

ただでさえ初めてのことだらけの双子育児において、寝ているのを起こしてしまったり泣かれたりするきっかけが少しでも減らせたことは私にとっては本当に良かったです。

もちろん生活スタイルによって合う合わないはあると思いますが、似たような環境の方で双子ベビーカーに迷っている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

 

その後購入した2代目のベビーカーについてはこちらをご覧ください。